本番用の用途例

構造化データ抽出用LLM API

運用処理がメールの請求書から、仕入先、請求書番号、通貨、合計、税、支払期限を取り出します。 Gemini 2.5 Flashに認識済みの文字と配置情報を送り、バージョン付きJSONを1つ返させます。

文書の項目を検証済みJSONに変換
構造化データ抽出用LLM API

本番用の実装例

API・主モデル・代替の設定

本番向けの選択推奨理由
APIPOST /v1/chat/completionsOpenAI互換のサーバー側リクエスト
主モデルgemini-2.5-flash現在の一覧では、大量データの抽出にGemini 2.5 Flashを主な候補にします。
代替モデルgpt-5.6-terra特定の文書形式で結果が良ければTerraを使います。 長い文書や配置が複雑な文書はGemini 2.5 Proへ回します。
難しい作業の上位モデルgemini-2.5-pro主モデルが品質・複雑さの基準を満たせない場合だけ使う
出力仕様検証済みJSON型付き項目、欠損値のnull、各値の原文箇所を含む厳密なinvoice.v3 JSON。
01
利用場面

本番アプリでの構造化データ抽出

運用処理がメールの請求書から、仕入先、請求書番号、通貨、合計、税、支払期限を取り出します。 Gemini 2.5 Flashに認識済みの文字と配置情報を送り、バージョン付きJSONを1つ返させます。

不足する項目はnullのままにします。 合計が曖昧なら、候補の値と原文箇所を含めます。 記録を受け入れる前に型と計算を確認します。不合格なら修正か確認へ回します。

02
構成

構造化データ抽出の処理の流れ

  • 文字認識と原文箇所の保存。
  • 文書と一緒に形式のバージョンを送る。
  • 不足データをnullにした厳密なJSONを求める。
  • 形式、通貨、合計、日付、根拠箇所を確認する。
  • 受け入れる、1回修正する、または担当者へ回す。
03
APIリクエスト

LLMFly AIでgemini-2.5-flashを呼び出す

リクエストはサーバーから送ります。例の内容と仮のツールスキーマを、アプリのデータとツールに置き換えてください。

request.example
curl https://app.llmfly.ai/v1/chat/completions \
  -H "Authorization: Bearer $LLMFLY_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "gemini-2.5-flash",
    "messages": [
      {"role": "system", "content": "Extract one invoice into the supplied JSON schema. Use null for absent fields. Include a source span for every non-null value. Never guess."},
      {"role": "user", "content": "Extract this invoice using schema invoice.v3."}
    ],
    "response_format": {"type": "json_object"}
  }'
04
モデル選び

主モデルにgemini-2.5-flashを選ぶ理由

現在の一覧では、大量データの抽出にGemini 2.5 Flashを主な候補にします。

特定の文書形式で結果が良ければTerraを使います。 長い文書や配置が複雑な文書はGemini 2.5 Proへ回します。

05
合格基準

構造化データ抽出の合格基準

測定項目合格条件
形式に合う回答率修正なしで指定バージョンの形式に合格する
項目ごとの正確さと見落とし重要な各項目が、個別の正確さと網羅性の基準を満たす
根拠のない値の割合全ての値に原文の根拠か、明確な計算規則がある
受理した記録あたりの費用生成、検証、修正、確認が処理予算内に収まる
06
失敗時の対処

本番前に対処する失敗

  • 有効なJSONならデータも正しいと思う
  • 不足する項目を推測する
  • 形式をバージョンなしで変える
  • 平均値で重大な誤りを隠す
07
出力

出力と実行記録

型付き項目、欠損値のnull、各値の原文箇所を含む厳密なinvoice.v3 JSON。

本番の実行ごとにモデルID、リクエストID、トークン使用量、再試行、検証結果、最終的な扱いを記録してください。

よくある質問

有効なJSONなら十分ですか?

いいえ。 形式を確認した後、抽出した全ての値を原文と照合します。

不足する値はどう表しますか?

欠損値はnull、曖昧な値には別の状態など、仕様を決めます。

どの指標が最も大切ですか?

項目ごとの正確さと網羅性を報告します。特に操作の実行に使う項目を重視します。

自分の入力で構成を試す

同じリクエスト、ツール、検証ルールで主モデルと代替モデルを比較します。

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