OPENAIモデルガイド
GPT-5.6 Sol API
複雑な業務、高度なコード開発、推論、長時間のエージェント作業向けのOpenAI最上位モデルGPT-5.6。
価値の高いコード開発、大きなリポジトリ変更、深い調査、失敗の損失が大きいエージェント。
分類、抽出、大量の書き換え、Terra・Lunaが安定して合格する作業。
選び方と連携
GPT-5.6 Sol API料金の内訳
GPT-5.6 Sol(gpt-5.6-sol)はトークン使用量で請求します。下の料金は1Mトークンあたりの米ドルです。LLMFly AIのグループ倍率0.3xは適用済みです。再度掛けないでください。公式参考価格は別表示です。サイトのモデル一覧スナップショットを使用しているため、実行前に最新一覧とアカウント料金を確認してください。
例:未キャッシュ入力10,000トークンと出力1,000トークンなら、LLMFly AIのトークン料金は約$0.024です。キャッシュ書き込み、ツール、再試行などは含みません。
- 平台と提供元は別の入力料金帯を使います。公式の長文倍率をLLMFly AI料金に掛けないでください。
- 未掲載は無料ではありません。キャッシュ読み取り、書き込み、未キャッシュ入力は各項目に分けて計上してください。
- トークン料金=各項目のトークン数×100万あたりの単価÷1,000,000。ツールなどの費用は別に加えます。
| 料金の出典 | 入力トークン/1回 | 入力 | 出力 | キャッシュ保存 | キャッシュ読込 | 1時間キャッシュ書き込み |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LLMFly AI | 0 < トークン数 ≤ 272,000 | $1.5 | $9 | $1.875 | $0.15 | $1.875 |
| LLMFly AI | トークン数 > 272,000 | $3 | $13.5 | $3.75 | $0.3 | $3.75 |
| 公式参考価格 | 0 < トークン数 ≤ 272,000 | $5 | $30 | $6.25 | $0.5 | $6.25 |
| 公式参考価格 | トークン数 > 272,000 | $10 | $45 | $12.5 | $1 | $12.5 |
GPT-5.6 Solを選ぶ理由
より難しい業務で、さらに高い能力が必要なときにSolが役立ちます。 本番の基準はTerraにし、失敗した作業や高リスク作業だけSolへ回してください。
- リポジトリ全体の開発と複数ファイルのリファクタリング。
- 複数ツールを組み合わせる長時間エージェント。
- 誤った結論の損失が大きい、多くの資料を使う調査。
- 最安単価より、最初の結果の品質を重視する業務。
GPT-5.6 Sol・Terra・Lunaの比較
グレード名だけで選ばないでください。 同じ作業、ツール、合格基準で比較し、品質向上が追加料金に見合う場合だけSolを使います。
| 判断項目 | Sol | Terra | Luna |
|---|---|---|---|
| 基本的な用途 | 品質重視 | 本番の基準モデル | 費用重視 |
| まず試す用途 | 難しいコード開発・複雑なエージェント | 一般的な開発・業務フロー | 抽出・分類・大量処理 |
| 上位モデルに切り替える条件 | — | Terraが品質基準を満たさない | 再試行でLunaの節約効果がなくなる |
| 公式入力/出力料金 | $4 / $20 | $2 / $12 | $0.20 / $1.20 |
1.05Mコンテキストを使う価値がある場面
- 取得した文章、ツールログ、重複ファイルを整理してください。
- 固定の共通部分と変わる内容を分け、実際のキャッシュ命中を測ります。
- 長い履歴は圧縮・要約し、全文をずっと再送しないでください。
- 大きなリクエストが完了するかだけでなく、採用できる結果の費用と品質を評価してください。
推論とツール実行を設定する
Solの推論はnone~maxで設定できます。 mediumを基準にし、難しいサンプルだけ上げます。推論レベル、ツール実行回数、出力長をまとめて記録してください。
- ストリーミング、関数呼び出し、構造化出力。
- Responses APIツール:Web・ファイル検索、コード実行、ホスト型シェル、PC操作、MCP、ツール検索。
- 大きなリポジトリ・文書集向けの1.05Mトークンコンテキスト。
- 推論は6段階、公式の初期値はmedium。
LLMFly AIで最初のSolリクエストを送る
例は提供元のモデルIDを使っています。 本番前に一覧からAPIキーで使えるIDをコピーし、通常応答のリクエスト、エラー処理、利用履歴を確認します。
curl https://app.llmfly.ai/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer $LLMFLY_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "gpt-5.6-sol",
"messages": [{"role": "user", "content": "Summarize the tradeoffs in three bullets."}],
"stream": false
}'切り替え条件を決めてSolを評価する
- Terraで代表的な作業を20~50件実行し、失敗を分類します。
- 価値がある失敗サンプルだけSolへ送り、追加で合格できた数を測ります。
- 採用結果ごとの費用、最初のトークンまでの時間、総待ち時間、ツール再試行を記録します。
- すべてをSolへ送らず、自動切り替えの条件を明確に決めてください。
Solに向いていない用途
- 簡単な分類、抽出、大量の書き換えには、通常は過剰です。
- 入力272Kトークン超では、リクエスト全体に高い長文料金を適用します。
- コンテキストが大きくても、情報の選別と重複削除は必要です。
- 選んだLLMFly AI接続先で、エンドポイントとツールを確認する必要があります。
GPT-5.6 Sol仕様の出典と利用時の注意
仕様と公式定価はOpenAI GPT-5.6 Sol資料で確認しました:https://developers.openai.com/api/docs/models/gpt-5.6-sol。 モデル一覧でLLMFly AIのID、キー権限、利用可否、料金を確認してください。
よくある質問
GPT-5.6 SolとTerraの実用上の違いは?
難しい作業で品質を伸ばすならSol。通常の本番基準にはTerraが向いています。 Solで採用できる結果が十分増え、追加料金に見合うか試してください。
1.05Mコンテキストを使い切るべきですか?
いいえ。 まず必要な情報を選び、重複を減らし、圧縮してください。入力272Kトークン超の高い料金帯も含めて計算します。
Solの推論レベルは?
mediumから始め、難しいサンプルでhigh、xhigh、maxを試してください。待ち時間、出力数、ツール実行も記録します。
Solを使わなくてよいリクエストは?
安定した分類、抽出、書き換えや、Terra・Lunaで確実に扱える作業は、通常は最上位モデルが不要です。
LLMFly AIのモデルIDは必ずgpt-5.6-solですか?
必ずしも同じではありません。例は公式IDです。モデル一覧からAPIキーで使える現在のIDをコピーしてください。
お使いの作業でGPT-5.6 Solを試す
APIキーを作り、モデルIDを確認し、代表的な小さなリクエストから始めてください。